友人との合同家族旅行＠スペイン・クエンカ

今日は旅行のお話。

わたしたちには、子ども同士もすごく仲良しで
親同士もすっごい仲の良い家族が何人かいるのですが
セマナサンタ（聖週間）の間、
そんな仲良し友人家族と、スペイン・クエンカ近辺に旅行に行きました。

大人と子供合わせて、総勢13人、
なんだかミニ修学旅行のような感じで、
子どもたちはもちろん、わたしたち大人もすっごい楽しかったです。

夜中まで語ったりして…、
そういうのいつになっても豊かな時間。

車で15分くらい走ったら、もう山中。谷中。という感じで
自然がいっぱい。
川と峡谷。断崖。

川で遊んだり、薪で火を起こしてバーベキューをしたり、
お城に上ったり。

Castillo de Moya

旅行してると朝から晩までずっと一緒にいるから
基本的なところで気が合ってないと、
お互い楽しめない。

この友人家族は、わたしたち以外はみんなスペイン人なんだけど
ガリシア、カナリア諸島、マドリード、と
それぞれバレンシア以外出身の人たちで、
子どもたちが同じプレスクールに行ってるから
基本的に毎日校庭で会って話をしてる。

でも、子どもが寝てからリビングで夜中まで話していると
いつもとは違うタイプの話をしたりして、
「人を知っていく」ってその過程って
いつでもとっても興味深くて素敵なことだなあって、改めて。

なんだかもっと関係が近くなったようで
とてもよかったし、
大自然のなかにいると
なんだか日常の雑音が消えて、
たくさんたくさん深呼吸してました。