ブエノスアイレス・ライフ One More Week:カウントダウンスタート

 

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＊お知らせ＊

この前のブログでもお知らせしましたが、数週間以内に、とはいっても
おそらくこのままいくとアルゼンチンからイギリスへの引っ越しを終えて落ち着いてから、こちらのブログを閉鎖し、新ブログへと完全に

移行させます。
新ブログでも、どうぞよろしくお願いいたします！
（前回からまだ何も手をつけていないので、新ブログの方は今はまだゼロ、

何もないです。）

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ブエノスアイレスも残すところあと1週間。

毎日ほんとうにけっこうインテンス、です。

朝は友達が来てくれたり、友達に会いに行って朝食を一緒する。

朝の時間は朔太郎（1歳半）のNapの時間を気にせずに済むので、出やすいのもある。

会いたい人も山のようにいるけど、ほんとうにかなりの会いたい人には今回はそのまま会えずに旅立ちそう。

タンゴも、あと数回ミロンガにくりだして・・・などとも思ったりもしたけど、ミロンガに夜行くと次の日の大部分を失ってしまうことを思うと、

今回は重要度がBになってる。

（次がある、と思って。。）

こちらにいる間にやってしまいたい仕事も、引っ越し荷物を整理するのと同じように目の前にあるし。。ということで、あっという間に旅立ちまで1週間前になり、毎日大好きな人たちとアブラソ（抱擁）を交わしてます。

理由があって、今回はデスペディーダ（お別れ会）をまとめでしないつもりでいたのですが、先週末にはシドニー出身の親友のKがサプライズみたいな感じでエキスパットの友達を集めてお別れ会をしてくれて、
けっこう色々な演出に鼻の奥が熱くなりましたよ。。。

友達ってほんとうにありがたいですね。

大切な人との個人的なデスペディーダ（フェアウェル）をする度に、どれだけ素敵な出会いに満ちてたかを再認識しています。

ブエノスアイ�
��スは、海外生活が長くなっていた私にとって、それまでイケイケドンドコでいいこと尽く目に見えたそれまでの私の前に広がってた道（未知）と比べると、いいことばかりじゃなかったです。

生まれて初めて盗みに初めてあったのも、家にどろぼうらしきが入ったのも、ビジネスでもかなり痛い目にあわしてくれたのも、みんなこの街でした。

大好きな人と出会って一目惚れし、その人と一緒になり、これ以上ない宝物の子どもを授かったのもこの国でした。

痛い目にも思いっきりあわされて、思いっきり楽しい人生をプレゼントしてくれたのがこのアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでした。

ブエノスアイレスみたいな街は世界中他にないと思う。

ブエノスアイレスへのエナモラミエント（恋）は続いています。

でも、同時に自分に問いかけるの。

毎回日本への飛行機乗る時思うこと。

「一生この距離を往復するのか。」って。

30時間をゆうに超えるフライトに乗る度に、これで最後にしよう、と何度か思った。

子ども連れてフライトするようになってからは、その気持ちはますます強くなった。なにせ辛い。

フライトが長すぎるぞおお。

ブエノスアイレスが日本からワンフライトで行ける距離なら、私は迷わずここに移住し定住し続けると思う。

昔、お世話になったメキシコ時代の友達が日本からブエノスアイレスに来るというので、お願いして家に泊まってもらったことがあるの。

その人に「なんで休みが10日しかないのに、往路で約4日もかかるアルゼンチンに来たの？」って聞いたら、彼女はこう言ってた。

「日本から一番遠いところに行きたかったの」って。

へーってちょっとびっくりした。

でも、そうか人によってはこの距離がまた魅力なのかも、ってその時はじめて思ったりもした。

でもアルゼンチン「に」くるのはむずかしくなくても、アルゼンチン「から」世界へ出るのはいればいるほど難しくなってくる、ってまわりみてて思うことがある。

離れても、好きな人。

それがこれからのブエノスアイレスになりそうです☆

朔太郎、色々つきあわしてるから、疲れささないようにしないとなーとか思いながら

すごく元気です。

相�
�とさくを見てると、

父親と息子っていいなあって見てて思うの。

アルゼンチン名物パサペロ（犬の散歩屋）も見おさめ。

朔太郎は犬の猫も大好きで、触りに行く。

私は犬はいいけど猫が怖いので、距離置いてみてる。でも実はネコは

見てるのも怖い・・・のだ。