自分の誕生日

10月14日、また新たに齢を重ねたのでした。

そして今年の誕生日はなんだかすごく嬉しかった。何が嬉しかったのかというと、朝起きたら雨が降っていたのにそれを気にしていない自分に気がついたから(そんなことが!)。

イギリスに住み始めて3年が経って、わたしはこの度、この地で4回目の誕生日を迎えたのです、がイギリスでお祝いした過去3回の誕生日は、偶然にも毎年晴れていて、私は、「ああこの晴天こそが空からの誕生日プレゼントだわ」みたいに思って嬉しくなってた、のでした。

なんせ年間300日以上晴れてるスペインのバレンシアから引っ越してきたことも相まって、
雨が日常茶飯事のイギリスの天気と、どうも相性が…(Incompatible!)

でも、太陽から元気をもらいたい期待が薄くなってきたのもあるし(おいおい!)、現状を受け止めてきたのもあるだろうし(よろしい)、心地よく過ごせる友達が増えてきたのもあるし(よかったよかった)、地に足がついてきたのもあるし(ほんまか)、

とにかく天気がどうでさえわたしはここでやることやってるよ、みたいなことが多少なりとも身についてきてて、その身につけた姿勢みたいなものが、天気をえらく気にしてた誕生日の日に顕著にわかった、それが嬉しかった。

朝起きて下に降りて行くと、子どもたちがこれでもかと描いてくれたペインティングがあって、手作りのカードがあって、ピアノでハッピーバースデイの弾き語りがあって、手作りケーキの上に揺らぐろうそくを吹き消して、プレゼントを開けて、子どもたちが学校に行ったら相手と二人でビーチ沿いにシーフードを食べに行った。そんな日常の延長のような誕生日にほこほこ心があったかくなってるのがえらく嬉しかった。

思えば、去年はまだまだ元気でいるのに太陽が必要だった、ような…。

昨年の誕生日、相手から、

「プレゼント何がほしい?」

と聞かれて

「太陽と美味しいもの(…ってここにはないけど)」

なんて答えて、週末二人で行くマドリード旅行が誕生日のプレゼントだった。

スペインではどの店に入っても目にも胃にも美味しかったし、太陽が輝いていたし、仲良しの友達も多いし、大好きなスペイン語だけに話が弾むし、とバラ色だったけど、わたしの日常はココじゃないのだからそろそろ観念せんとね、みたいなちょっと戒めみたいな気持ちも感じたのでした。

でも時を味方にするとはよくいったもので、ようやく?光が?見えた?

光が見えたかはわからないけど、でも地に足がついてきた。そしてそれはとっても歓迎したいこと。

よくやった、Well done自分、を連発した、そんな日。
そして、ありがとうを両親に。

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