【映画】善き人のためのソナタ‐The Lives of Others

久々に心を揺らされた、静かな感動を与えてくれた映画 善き人のためのソナタ [Blu-ray]

東西冷戦中の東ドイツ、ベルリンでの様子、
監視国家の実態が見事に描かれてます。

あまりにも名が知られた映画なので説明は省きますが、
今まで見た膨大な映画のなかで確実にトップ10に入る
じーんとくる映画でした。

私はベルリンの壁が崩壊した9~10年後の東ドイツ、
ドレスデンに住んでたことがあります。

当時は、大学生で、国際インターンシップをするために
旧東ドイツの会社で働いていたのだけど、
その会社で常に背後から感じたのが、『監視視線』。

監視されて何かをすることに慣れていなかった私は、
そのことを
在旧東ドイツに在住の日本人に打ち明けたのだけど、

彼女から、
「少し前までは共産国家で監視国家だったからね」と言われて、

個人の主や判断の範疇を超える
「国家体制」というものが存在することを初めて意識しました。

そんなことを思い出した、映画でした。

でも、怖いのは、これが過去のことを話しているのではなくて、
中国とかロシアとかで
今でも普通に起こっているのかもね。

そんなことを相手と話していました。

そして今朝のニュース。

英国紙The Guardianで、
180万人以上のヤフーユーザーが使ってたウェブカメラの映像データが
イギリスの傍聴機関によって
盗聴、盗見されていたことが明らかになっていました。

犯罪などを起こした人だけではなくて、
一般の人の普通の会話やプライベートなことが
勝手に傍聴されていた…、って
本当に怖いです。

少し前に、テロ対策を口実に、
アメリカ政府が個人データや通話を極秘に入手していることを
内部告発した元CIA職員の男性が話題になったけど

それを見ても、
国家がどこまでプライバシーを侵害しているか、
案外善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD] でのことは昔ではなかったりして。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中