最近のアルゼンチン(朝日コムさん・地球丸さんへの拙筆)

今日は、ブエノスアイレスのタンゴ仲間のS(英国出身)とスカイプで話をしてました。

まだコンクルージョンがない話しなのですが、自分のお金なのに引き出せない(海外に送金できない)状態が続いているアルゼンチンに置いてあるお金について、コネクションが強いSに相談して、知り合いを紹介してもらったというわけです。

アルゼンチン政府は、昨年10月ごろからドル両替に制限をかけてます。自国のドル保有を上げるため、というのが名目です。

ドルに両替できない政策、って 不安定通貨ペソを持ってるアルゼンチンみたいな国では致命的な問題です。だって、不動産やらビジネスやら重要取引はすべて基軸通貨 ドル で行われるから。

もちろん、政府のこのかじ取り悪過ぎる政策に、ビジネス取引は異常をきたしている。

とにかく、年率30%ともいわれるインフレを見てても、近年のアルゼンチンの進み方はおかしい。

ほんとに、いつまた経済危機起こってもおかしくないと思う。

また、政府のドル保有を高めるためと、輸入にも制限をかけ始めています。これは、隣国でメルコスールの仲間であるはずのブラジルのヒンシュクをも買って、ブラジルも対抗手段でアルゼンチンからの輸入に制限をかけることを発表しました。。。。

・・・と、アルゼンチン政府のやることは、アルゼンチンを愛する私には腹が立ち泣けてきます。

でも、国民の半分以上が今の政府を支持してる。

だから怖いです。

今アルゼンチンは、第2のベネズエラになってきてる気がする。

私はブエノスアイレスという街に恋をして住むことを決めました。

それは「直感」で決めました。
ずっと 理由ありき、やることありき、で住む国を選んできてたのが、ブエノスアイレスだけは、理由なんて後付け。

やることもあとから作っていった。

それくらい、街に惚れこみました。

今でもブエノスアイレスは大好きな街です。それに、20代の自分を育ててくれた国の一つだから、大切に思ってる。

だからこそ、今のアルゼンチン政府がしてること、国のドライブの仕方が許せないです。

ちょうど、自分のブエノスアイレス(アルゼンチン)への 情熱と、それでもずっとは住み続けれないと思ってしまった、その相反する 相感情 をつづった記事が出てます。

「世界中で一つ住みたい都市は?-ブエノスアイレス」(朝日デジタルさんへの拙筆)

「ブエノスアイレスを離れることを決めた理由」(地球丸さんへの連載「世界が拠点な生き方」)

 

暗いトンネルのなかで心踊るニュースは、そんなアルゼンチンでも今のクリスティーナ政権への反目を掲げるまともな人もいて、

先日、ドル両替制限はばかげている、と 街の目利き通りで 自らのドルをペソと両替する デモ をした若者グループがいたことです!

こういう動きを私はどんどん応援したいです。

今引き出せないアルゼンチンにあるお金のいくらかを彼らに寄付できないかと調整中。

★ 関連記事 ★

・アルゼンチン・タンゴ世界選手権

・ブエノスアイレス 世界三大劇場のひとつ コロン劇場

・ちゃんとさよならをした日 5月25日革命記念日

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中